2009年に学園創立90周年を迎える甲南大学では、同年4月に二つの学部を開設する計画を進めている。
「フロンティアサイエンス学部」はナノバイオ分野の新学部。バイオテクノロジー(生命工学/生物工学)・ナノテクノロジー(超微細技術)の融合領域である「ナノバイオ」分野を中心に、情報テクノロジー(IT)を含めた3つのテクノロジーを総合的に学び、その技術を先端産業に結びつけるための教育研究に取り組むことになる。
同学部は、神戸市中央区港島南町に建設を進める「ポートアイランド新キャンパス」に設置される。同時に、現在、生命科学の研究を手掛ける同大学の先端生命工学研究所も神戸市東灘区の本部キャンパスから移転する予定だ。
「マネジメント創造学部」は、西宮市高松町に建設が始まった「甲南CUBE西宮」キャンパスに開設予定。
同学部では…
Creativity(創造力・独創力)
Understanding(理解・知性)
Benevolence(仁・善意・慈悲)
Entrepreneurship(起業家精神)
を育てることになる。同大学の建学の精神に基づく“人物教育の率先”を基本とし、実践・創造型のコラボレーション教育を行い、教養と品格を備えた「社会に貢献できる人材の育成」を目指す、としている。
(※上記の2学部についてはすべて構想中であり、今後変更される可能性がある)
甲南大学では、2008年4月に「知能情報学部」を、同大学として半世紀ぶりの新学部として開設することになっており、新生「甲南大学」への動きがますます活発化してきている。
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