関西大学、大阪医科大学、大阪薬科大学の3大学は、21世紀「生命の時代」を担う医学・工学・薬学を学際的に学んだ人材、かつハード面のみならずソフト面(教養、心理、倫理など)も兼ね備えた看護師の育成を目的として、大阪医科大学のキャンパス内に3大学共同学部を設置することになった。
これは文部科学省が現在検討している複数大学による共同学部設置制度を活用して、3大学が共同して設置するもので、2010年4月からの開設を目指す。
学部名称は未定だが、生命科学部、生命医科学部あるいは生命健康学部といった生命科学系の学部とし、学生定員は1学年約200名規模の予定。学科あるいはコース構成についても未定だが、生命医科学科、生命薬科学科、医工学科、生命情報科学科、医療経営学科、看護学科またはコースを想定している。
教育研究体制としては、共同学部の利点を活かし、学生・教員双方において流動性の高いものとする。看護学科での国家資格にかかわる専門科目以外では、共通の教養・専門教育のほか、3大学における関連の専門教育と卒業研究指導を受けるものとする。
また、学部完成後のできるだけ早い時期に、共同大学院または連合大学院等の設置を構想する。より高度な専門教育・研究のため、固有の装置・設備のほか、3大学の既存の教育・研究施設も活用し、融合した教育研究体制をとる予定だ。
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