お茶の水女子大学では昨年度につづいて、2008年度も学部新入生全員に1年間“ノートPC”を無償貸与することを決めた。
ノートPCを無償貸与する目的は、入学者全員が確実な情報スキルを習得し、今後学生が進むそれぞれの過程で、このスキルを有効に活用できる能力を身につけることにある。
お茶の水女子大学では、2008年度から新たに「21世紀型リベラルアーツ教育」プログラムも開始する。このプログラムは高度な専門性を備え、同時に、領域横断的な視野や変化に対応する判断力を養う。情報スキルはその際の重要な能力であるだけでなく、社会人として情報化社会に生きるスキルとなる。
同大学の郷 通子学長は、「情報能力は女性の資質を最大限発揮できる武器になる。生命を育み、仕事と生活のバランスをとりながら、報われる仕事を手に入れる女性を育てる」と述べて、情報能力の重要性を強調している。
2007年度に貸与を受けた学生は、「知っていたはずのセキュリティ管理が十分ではないことがわかった」、「データを本当に消す方法がわかってよかった」と感想を語っている。情報処理の能力とともにセキュリティの意識が確実に高まっている。
なおこのプログラムは、同大学で進めている、世界でリーダーとして活躍する資質を養う「女性リーダー育成プログラム」と並行して実施される。
【お問合せ】
お茶の水女子大学 貸与パソコン相談室
TEL:03-5978-5354
URL:http://www.ocha.ac.jp/topics/pc_2008.html
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