関西学院大学アート・インスティチュート(代表:河上繁樹・文学部教授)では、文部科学省の私立大学学術研究高度化推進事業(産学連携研究推進事業)として「江戸時代の小袖に関する復元的研究」と題するプロジェクトを行ってきた。
このプロジェクトは、京都で活動する着物職人のグループ「染技連」との共同研究により、「江戸時代の技術で、当時の最先端モードだった小袖(着物)を復元する」もので、2003年度から2007年度までの5年間にわたり行われてきたもの。研究することで、過去の優れた染織技法を解明し、それを受け継ぐ伝統的な職人芸の保存を図ることを目的としている。
河上教授らは江戸時代前期のファッション・リーダー東福門院和子(2代将軍:徳川秀忠の娘)のためにオーダーメイドでつくられた着物などを当時の技術で製作し、その過程をビデオ撮影もしてきた。着物製作技術は機械化や職人の高齢化などで伝承が危ぶまれているが、この研究により“デジタル映像化”して後世に遺すことができるわけだ。
このたび、教授・同大学の学生・着物職人グループの研究成果として、復元された4領の小袖が下記の日程で公開されることとなった。いずれの会場とも「申し込み不要」「入場無料」。江戸時代の小袖の大胆なデザインや豊かな色合いなど一見の価値がある。江戸時代にトリップしたい方も鑑賞に訪れてみよう。
●甦る美と技
――復元された江戸時代の小袖――
【第1会場】
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開催期間
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2008年3月13日(木)・3月14日(金)
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開催時間
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12:00〜18:00
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会場
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関西学院大学 大阪梅田キャンパス
(大阪市北区茶屋町19-19 アプローズタワー10階)
《交通アクセス》
阪急「梅田駅」茶屋町口から北へすぐ
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【第2会場】
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開催期間
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2008年3月18日(火)〜3月30日(日)
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開催時間
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10:00〜16:00
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会場
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関西学院張記念館
(西宮市上甲東園1丁目11-12)
《交通アクセス》
阪急「甲東園駅」下車、西へ徒歩6分
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詳細は関西学院大学HPへ。
⇒ http://www.kwansei.ac.jp/News?n_id=3415&n_type=1#top
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